ボランティアの記録:宮古
岩手県宮古市
東日本大震災の後に向かったボランティアの旅
地元の人から応援メッセージをもらうという取材チームに同行
東京から盛岡へ行き、盛岡駅で街の人々へインタビューを決行。
その後、バスで宮古市へ向かう。
pm7:00を過ぎて到着。
ちょうど現地では復興の狼煙をあげるような祭りが開催されていた。
各地で催し物の自粛ムードが漂う中、追悼の表現も様々あって良いと思う。
地元が盛り上げて前を向く姿勢を感じた。
「がんばっぺす宮古」
ちょっとユルいキャラと方言にほっこり
翌朝から歩いて取材をした。
地元の人々から直に貴重な話しをたくさん聞けた。
老夫婦の営む宿では、地元で助け合いながら生活を立て直している話し。
車の整備屋さんでは、目の前の道路を顧客が車と共に津波で流されていく壮絶な光景の話し。
旦那さんが入院していて、自身も身体が悪く、近所の人に助けてもらいながら生活する女性の話し。
学校では、仲間を失いながらも部活に励む学生達。
それでも「みんながんばろう!」の明るい言葉を皆さんからいただきました。
取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
津波で橋が半分落ちていた